2010年10月24日日曜日

剣道 と 教育


土曜日の稽古

今日は2部錬となりました。

威徳会様の稽古です。

夕方、仕事を終えて娘と6時前に家を出ます。

浜寺東小学校に着くといつもの笑顔が迎えてくれます。

先生方とご父兄様にご挨拶をして支度します。


初心者組・防具組一緒に体操・素振りから稽古が始まります。

稽古は稽古。 遊びじゃありません。

横の子供にちょっかいを出したりふざけたり、、、、。

注意します。 

聞かない子供 (幼く聞けない子供も)には大きな声で指導。

それでもダメなら「○○お前!!もう帰れ!!」はっきり言います。

慈善事業でも塾でも学校でもありません。

先生と子供達との間に利害関係はありません。



小学校のようになま易しくありません。

習い事のようにお月謝を先生が頂いているわけでもないのです。

本気で子供を叱り・褒め・剣道の指導をします。

彼等も他人の大人とこういった関係で何年も育つ環境は何処にあるでしょう?

武道教育以外皆無に等しいと考えます。

平成24年度から中学校に武道教育が編入されます。

文科省が武道に何を求め期待して実施するか私達にはわかりませんが、

少なくともここ威徳会様のような町の剣道クラブ以上の事は出来ないでしょう。

今日も年中さんから一般の方まで一生懸命稽古しました。

9時過ぎ、、最後の連続懸り稽古では娘が泣きながら向かって来ました。

辛い稽古の先に自分の目標を見ているのでしょうか。

面を取るとケロッと笑う娘でした。

明日は日本酒の会です。

仕事も頑張ります。

ありがとうございます。


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