2010年10月16日土曜日

私の稽古(大阪つばさ様)


金曜日の稽古
今日は私自身の稽古。
普段、少年剣道を教えている私ですが、やはり自分が子供達より稽古をして
上を目指す事で子供達にも帰す事が出来ると信じます。
夕方、仕事を無理やり終わらせて車に防具を積み込みます。
7時40分、平井中学校に着きます。
この日は会場入りして空気がいつもと違うのを感じます。
先生方とご父兄様にご挨拶をして支度します。
準備運動と素振りを入念にします。
A柳先生・U田先生・T先生・W辺先生に懸かりました。
いつも…考えます。
子供達や会の先生方が懸かられます。
私が願う事は出過ぎでは…私から願うのが筋。
チャンスは有りましたが願えず引いて待ってしまいました。
先生からお声を掛けて頂きました。
失礼とご無礼を悔やみながらも、感謝の気持ちで満たされます。
M村先生に懸かりました。
いつもと変わらぬ所作でススッと蹲踞から立ち上がります。
中心…と言うより突きのタイミングとポジションを取り合うようです。
対峙し攻め守りながら突きに対しての備えも片隅にあります。
前半…やや遠間から合気を意識して突っかからず我慢します。


パパッと2合い3合いいなされますが我慢します。 2本。相気にタイミングで打って出ていました。
そこは先生のそこでもありました。竹刀と体が交錯します。 当たりません。 勿論、切ってもいません。 後半、構え合う中で気圧される自分を感じ交刃の間に先に1寸入る事を意識的にします。
漠然と入るのではなくあくまで突きで入ります。 溜…
厳しい攻めを何度もくぐり抜けて得られるのでしょうか?
こらえきれず攻めきれず苦しい時間でした。
最後は逃げていました。(意図せず)
私自身に稽古を着けて頂ける事に感謝です。
ありがとうございます。
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