2009年1月12日月曜日

日曜会


今日は日曜会様の稽古に行きました。 英彰剣道クラブ様の鏡開きの準備と仕事を済ませて、10時前に大阪刑務所に入ります。
先生方の凄まじい『気』で道場は熱気に包まれています。
TJ先生に懸かります、立ち上がると先生の眼光が光ります。
ジワジワとにじり寄り一足一刀の間に成ります。正確には、間に至る瞬間中心を割られます。
間髪入れず鎬と右足を送りながら打って出ますが、強烈な面を頂戴します。
その後も出る所を面に何度も切り落とされました。
F原先生に懸かります。立ち上がると雄大で芯の太い構えが立ちはだかります。
思わず唾を飲みます。
触刃の間にて崩しと攻め入るキッカケを探ります。
ほんの少しでも嫌ったり逃げると詰め寄られます。
こうなると、まるで詰め将棋です。
出る所を抑えられ居着く所を叩き込まれ…何時の間にか懸かり稽古になります。
T先生に懸かります。
83才のご高齢ながら凄まじい気を遣われます。
逃げずに懸かるのが精一杯でした。
Y村先生に懸かります。立ち上がると分かります。
『強い』触刃の間からカーッと燃えるような気を感じます。
左手を出し十分に防御しながら探ります。
剣先のやり取りで分かります。
私の方が分が悪いです。
初太刀は返し胴に切り落とされました。
飲まれずに懸からずに稽古を頂く事に集中しましたが、何度も切り落とされました。
あっという間の1時間30分でした。
何のしがらみも無くただ純粋に剣道を求める先生方が素敵です。
ありがとうございます。
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