2008年8月3日日曜日

威徳会様


今日は、浜寺威徳会様の稽古です。 夕方の配達が遅れた影響で稽古にも遅れます。 7時に浜寺東小学校に入ります。先生方と父兄様にご挨拶をして支度します。 今日は初心者の子供とず~と一緒です。 スポ少の基本の試合も終わったのと体を前に送る・腕の運用が出来て来たのでそろそろ防具を付けての稽古です。 
 防具を付けずに基本動作を行い面を付けてまた行い、面を外して基本動作です、、、。
これを2パターンほど使い分け1回の稽古で何度も繰り返します。 しっかり防具を自分で付ける稽古と重い防具に慣れる事と作ってきた形を崩さない為です。 
 少年剣道で防具無しで上手く出来ていた様々な動作が、防具を付けた途端崩れて行く、、、良く見る光景です。 防具によって悪い癖が発生する前兆を悟り修正することなく、「強く打て~」 「大きく振りかぶれ~」と進むからです。 
 面を付けずに基本動作を確認し、防具を付けて実践し、再び防具から離れ悪い癖をリセットする、、。  1週間の稽古日数が少ない場合、これをお勧めします。
少し話は飛びますが、大阪の有名私立校(偏差値も高い)の先生のお話です。 「初心者は1年はじっくり基本をつくりそれから防具を付ける、ありゃアホだ。」 「昔は防具が無くて上のお下がりが来るまで待たなきゃいけないからそこまで引っ張った」 「うちでは、剣道初心者にわずか1時間で面を付けて稽古をする」、、、 とんでもない?と思っていましたが、それを10数年なされているとか、、、。実施、中学入学と同時に剣道を始めた子供が高校でもう少しでインターハイに手が届くところまで行く、、。ほとんどの生徒が2段取得して大学へと進学して行く、、。
 その先生には驚愕の理屈とデータ・仕組みを教えて戴きました。
いろんな教え方があるのですね、、。
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