2010年12月12日日曜日

威徳会さま 


土曜日の稽古

今日は威徳会様の稽古です。

夕方、仕事が終わらず翌日に持ち越し、、また日曜日ですが仕事です(^^;

このご時世、忙しく仕事を頂ける事に感謝ですね。。

6時を少し回り浜寺東小学校に到着。

k谷先生にご挨拶をして支度します。

前半組の稽古が目に入ります。

この日はK谷先生がご指導、、、。

子供達に丁寧に話して手本を見せて、、そして実戦する稽古を一貫して行っています。

先生のご指導は「ぶれない」「一貫した稽古」をなされます。


子供達も分り易いのか集中します。

 ころころとヤル事を変えて稽古すると一貫性が無く子供達になにも伝わらず

ただ稽古をしただけになります。



逆にテーマを持ち一貫した稽古をするとこの日の稽古は「何処を気を付ければイイのか!!」を

子供達も意識して稽古します。 ここが伸びる稽古とそうでない稽古の違いではないでしょうか。

 そんなK谷先生のご指導をチラ見しながら私は大人と中学生と基本の稽古。。

切り返し・面打ち・小手打ち、この3つに絞りひとつひとつの動きを解説しながら稽古しました。


切り返しの絶対に守らなければいけない基本動作。(切り返しの基本動作)

懸り手、「や~!」丹田を意識して声を放ち一歩攻め入り正面打ち、体当たり、構え左右面。

正面打ちは・・・・構え振りかぶり・振り下ろし・打ち・打突後のフォロー・構え、、、

全ての動きの中で必ず自分の2つの拳が正中線上に有り続け視界に邪魔になるくらいに正面に有り続けます。

レベルが上がると竹刀の弦が正中線にあるとまで言われます。

左右面は・・・・いち!・めん!に!めん!・さん!・めん!・四!・めん!(先進)

各 数字を言う時にはすでに右足は擦り足にて大きく前に着地し振り下ろしの体勢になっています。
(超ゆっくり行う際は同時になります)

「めん!」で振り下ろし正面を放ち左足が引き付けられ手足が完全に停止この繰り返しです。

これが早くなるか遅くなるかで擦り足が変って来ますがこれ以外は有りません。

この基本動作を真面目に数字も言いながら稽古。 足を出す!!体を前に出す!

こんな稽古を繰り返しました。

(え!坂井君 その切り返し 違うんちゃう?? 反論&ご指導 お待ちしています)

地稽古と懸り稽古にて終了。

ありがとうございます。


ホームページはこちら http://www.jizakeyasan.com


竹刀破損防止用面金カバーはこちら

 http://www.jizakeyasan.com/SHOP/k02.html

0 件のコメント: