2009年2月14日土曜日

大阪つばさ剣道クラブ様


金曜日の稽古
今日は大阪つばさ剣道クラブ様の稽古に行きました。
最後の配達の荷物と防具を軽トラに詰め込み走ります。
この時間が、楽しく嬉しく不安な瞬間でもあります。
いつも、鼻まで斬られます。心まで斬られます。
それでも、車を走らす道のりはワクワクします。
体はボロボロなのに、、、。
7時50分、平井中学校に滑り込みます。
先生方とご父兄様にご挨拶します。
着替えながら、O澤先生と話します。
世界的な不景気の波は日本のあらゆる産業に
大きな影を落とします。
企業の体力を削り取り、経営者は疲労困憊です。
不景気は全ての人に平等に与えられた条件であるならば、
新たなビジネスのチャンスでもあります。
仕事も剣道も創意工夫して頑張ります。
O澤先生に懸ります。
立ちあがると下から鍔元にプレッシャーを感じます。
先生の足裁きが見えません。
前後の出し入れに翻弄されます。
こちらの攻めを軽くいなされます。
もう1寸が遠く感じます。
そこを攻めきらないまま打って出ると、パパン!と切り落とされます。
2合い・3合いと相面に切り結びますが、明らかに引き出されています。
心理的に優位に立とうと姑息に間合いを詰めます、、。
意に返さないで「さあ、おいで」と誘われているかのようです。
相小手面、出小手、、、自由自在です。
最後はきれいに鼻まで切り落とされました。
ありがとうございます。
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