火曜日は夕方から威徳会様の稽古です。
私も仕事の合間に浜寺小学校に入ります。
5時35分、先生方とご父兄様にご挨拶をして
稽古に入ります。
少年剣道について、、、、
少年剣道に限らず指導者は自身の剣道理念・指導理念・を一貫して
表現しなければならないと考えます。
ころころと言う事が変ったり繋がりのない稽古をその日その場の気分で
教えても子供に伝わらないばかりか、気持ちも離れて行きます。
私も若輩ながら東急車輛ではO本先生・H瀬先生に習い、春風館ではT田先生に教えを頂き
PL学園の錬成・大阪体育大の寒稽古・S道先生の指導者講習、M浦先生のブログ、
たくさんの剣道を頂いて来ました。
私は子供には、キチンとした構えから体幹がぶれる事無くストン!と前に
踏み込み素早く体を送る、、、出来ればね、、1拍子であって欲しい。
これだけは持たせてあげたいんです。
剣道の基本原則に則った足捌きが身に着いていれば、何処で稽古を再開しても
通じるものと信じます。
この日も私は変らず『足!』 『おへそをこっちに向ける』、、口うるさく指導しました。
最後、私を中心に円陣で打ち込みをしました。
構え(足・気持ち)が出来ていない子供には打たせません。
打たせても言い続けます。
『左足は右足を追い越しちゃいけない』
出来ない子供にはゆっくり打たせて『意識』させます。
出来ると褒め、出来ないと言います、。
去年の子の方が1対1が多かったな、、、。
今年の子とはなかなか向き合えていないな、、、、。
また、4月になると新入部員が入って来ます。
私は変らず同じ事を言うと思います。
ぶれない指導とぶれない剣道感でありたい。
そんな事を思う稽古でした。
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