2011年4月9日土曜日

私の稽古 大阪つばさ様


今日は私の稽古です。

この頃、学校や選挙絡みで小学校が使えない事もあり威徳会様の稽古は

お休みが続いています。

トレーニングと出稽古で日々を送っています。

愚息も河内長野の中学校に防具を担いで通っています。

娘は工作の最中カッターで左手を負傷 5針くらい縫ったかな?

そろそろ抜糸です。

夕方まで仕事に没頭します。



平井中学校に着くと先生方・ご父兄様にご挨拶をして

支度をします。 

いつも勝手気ままに稽古に来る私を温かく迎えて頂ける事に感謝です。

毎回、稽古後にお茶とおしぼりまで頂き助かります。

 U田先生に懸ります。

昭和の匂いのする素敵な先生です。

立ち上がり構えると互いに2寸ほど入り対峙します。

気持ちで負けないよう腹で押し返します。

小さく足を使い気を探ります。

攻め合いが長く続きます。

出鼻に飛ぶと腹に痛みが走ります。

2合い・3合いと展開、、崩れないよう気持ちも繋げます。

打つ、、行為よりもそれに至るまで攻めに気持ちを置きました。

それでも気が付くと懸り稽古です。

O澤に懸ります。

立ち上がると、「スッ」と、上から乗られる感覚に襲われます。

「なんの」と足で竹刀を踏みつける気持ちで体を送ります。

独特の調子で足を使われそれに飲まれないよう自分のリズムで応戦します。

足で崩され2本、面に切られます。

小手は空振り・面はいなされ見切られます。

気持ちを崩さず真っすぐ攻める事と体を前に送る事に集中します。

互いに被弾します。 

打ち切る事が出来ず、捨て切れない自分でした、、、。

T先生と試合います。

Y田先生に審判してもらい試合をします。

前半、、互いに気争いからしっかり攻め崩す展開の中で打ち合います。

面・小手、と互いに1本づつ取り、

後半、、疲れから淡泊に間を盗み合う展開でした、、。

崩れず攻め合う事が課題、、、ですね。

稽古後、ある稽古会でまったく違うお2人の先生に同じような事を

指摘されました。その事をM村先生に話すと、、、

思い当たるそれ!をアドバイスして頂きました。

見えない事でも1流の先生方から感じられる事が同じならば

やはり自分の課題なのでしょう。

理屈では理解できました。

それを攻め合い攻め返しという2人の関係でどうすれば良いのか、、、。

今日も勉強させて頂きました。

ありがとうございます。

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